★治安の悪い国での危機回避実体験2⇒墓場はレイプされ 生き埋めにされた若い女性の遺体だらけだった。
2004年 11月 09日

女性だけで入って行けないという条例

幽霊がでるからではない。以前、ある墓地で多数の若い女性の遺体が見つかった。その女性たちは墓地でレイプされた後、生き埋めにされていたことが調査によってわかったのだ。殺害された女性の数があまりに多かったため、政府は『女性だけで墓地に入ることを禁じる』条例を定めた。

レイプされても当然と思われる!!

今でもメキシコでは誘拐は多発している。誘拐と思われる行方不明者は5歳の子供から大人、何と老人もだ。前回、メキシコの警官のことを書いたが職務に忠実な警官はほどんどいないので、捜索願いが出されていても、その家族が有名人や実力者か、日本人であっても小泉総理からのお願いがなければ捜査などしてはくれない。

誘拐・拉致の目的はアルカイダとは異なり、大半は臓器を売買するための誘拐だ。売れる臓器はすべて取りだし、残った体は細かくバラして海にまくので、遺体が発見されにくい。たとえ足が1脚流れついてとしても、日本の警察のように鑑識に回して調べたり、捜査を開始することはほとんどと言ってない。捕まったら最後、遺体すら日本の地に戻る事はない。
・1人では歩かないようにする。(男性であっても同じ事)
・人気のない道路や路地、死角になる場所を歩かない。
・歩く際にはいつも四方を気にし、同じ人物らに囲まれて
いないかをまめに確認する。
残念ながら、特定の人間を狙っての犯罪でなく、場当たり的なのでこれくらいしか対策はない。私自身ものんんびりと楽しみながら買物をしたことなどなかった。きょろきょろと前後、左右を確認してばかりで・・・日本でこんなことしたら挙動不信者として職務質問を受けるかもしれないけど、現地では自分を守るために必要なことでした。
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