★１０００人に1人は嘘を見抜ける特殊能力あるとの報告!！

嘘　うそ発見　特殊能力　心理　捜査官　心理療法士

ビデオを見て嘘をついているかどうか
分かる特殊能力がある人は１０００人に1人いる!！

米カリフォルニア大サンフランシスコ校のモーリーン・オサリバン氏は、『話している人のビデオ映像を見て、嘘をついているかどうかを９割の確率で言い当てることのできる特殊な能力が、１０００人に１人の割合でみられる』との研究報告が２００４年10月、米国医師会で発表した。



どのような嘘当てテストが行なわれたのか?
モーリーン・オサリバン氏らは、全米各地に住む１万３０００人を対象に、ビデオテープを使った「嘘発見テスト」を実施。テープには、自分の感情や意見、犯罪容疑などについて語る人々の映像を収録。これを見て、嘘をついているかどうかを判定してもらった。


その結果、１４人は
究極のプロと呼べる成績を挙げた。
オサリバン氏は嘘をつく時の表情やしぐさは人それぞれであり、それを見抜こうとしても、通常、半分は外れる。そういう点でこの14人は特殊な能力がもっており、『魔術師』とも言えると語った。研究チームによると、魔術師と言われる14人は学歴も住む場所もそれぞれ違い、目立った共通点が見当たらなかったそうだ。


また、13人は特定部門の嘘を正確に
識別することのできる能力をもっていた。
例えばこれは警察官らが 、犯罪に関する嘘だけは８割以上見抜けるが、感情をめぐる嘘は苦手というケースがそれに当たる。


この研究結果の可能性
研究結果は、捜査官や心理療法士など、嘘を識別する必要がある職業のための訓練に役立てることができるかもしれないと研究者らは語った。さらに連邦当局に対し、重要事件の捜査にこうした人々による審議会を導入したらどうかと提言しているそうだ。

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