★宇宙ではコップ一杯の水で溺死してしまう??(゚゚;)エエッ
2004年 11月 07日

無重力の中で水をこぼすと、全体が浮き上がるようにふわっとでていくのでなく、コップから這い(はい)上がり、水玉となって散らばるので回収が困難になる。
そこで水やジュースなどは横にしても倒しても、水が外にでないような二重構造の容器にストローを使い、外に水が外にでないようにしてあるという。
取り扱いには細心の注意が必要だ!!

コップ表面の水は表面張力により、異質の気体分子と接することで不安定となり、表面積をなるべく小さくしようとして、丸く変形するのです。

溺死してしまうのはなぜか?
無重力空間では、漂い(ただよい)出た水玉のまわりは、すべて気体分子なので全体が丸くなります。この水玉はいくらでも大きくなります。水は人体と親和力があるため、くっつき易い。もし不注意で顔にくっついてしまったら、鼻から肺に水が入って、どんどん広がってしまうので溺れてしまうわけです。

水漏れ事故のエピソードを・・・
ソユーズ25号は宇宙ステーションのサリュートとドッキングする予定だったが、自動接近制御装置の故障で失敗した上に、実験用の給水装置から、突然2.5リットルの水が溢れだし、水玉となって船内に散らばってしまった。
すぐに回収しないと機器の故障の原因となり、地球に帰還することもできなくなることも、また鼻から水が侵入し溺死する可能性もあるので、2人の宇宙飛行士は浮遊する水玉を口でぱくぱく飲み干してしまったという。危険ではあるが、水玉があまりにも沢山あるのでそうするしかなかったそうだ。
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