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by amor1029
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★武田邦彦教授(中部大):神になった人たちのリスト

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★武田邦彦教授(中部大):神になった人たちのリスト_a0028694_1694337.jpg

神になった人たちのリスト
2011.5.30
武田邦彦教授



何の根拠もなく「被曝しても安全だ」と言う人が増えてきました。それが止まりません.


被曝するとガンになるのですから、根拠無く「安全」という人は神になった人です.常識ある人間はそんなことは口に出せません。


他人の健康のことで、人が何か口にするには、まず第一に日本は法治国家ですから「法律」、第二に医学医療や学問的に定まっていること、そして第三に自分の研究結果などです。


第二(学問の定説)のことを言う時には、第一(法律)に触れなければならず、第三(自分の研究)をもとにするときには、第一、第二にふれて、それとどこが違うか、その理由はなにかを説明しなければなりません。

・・・・・・・・・

日本の法律では、一般人は1年1ミリ。管理区域(健康に留意して、栄養のバランスをとり、被曝量を測定する)では5.2ミリと定められています.


国際的(ICRP)では「被曝に応じてガンが増える」とされていて、1年1ミリが「我慢の限度」とされています。

・・・・・・・・・


【神になった人】



1.
文科省大臣:「児童の被曝は外部被曝だけで20ミリまで安全」(ICRPはそんなことは言っていない)、



2.
福島県アドバイザー:「1年100ミリまで安全」(福島医大の講演では、「この医大の被曝医療は世界に誇るレベルになる(患者がでる)」と発言)、



3.
官房長官:(60京ベクレルで被曝しても)「直ちに健康に影響はありません」(直ちにとは、人生が80年だから、10年から20年は直ちにだろう)、



4.
保安院:「海水中の放射性ヨウ素が規制値の3355倍でも、健康に影響はありません」、



5.
柏市:(市内に1年1ミリを越える地域があるのに)「原発事故に伴う放射線量率等に関する市の考え方」という文章に、「千葉県北西部地域が相対的に高い数値であることを基にネット上に不安を煽るような書き込みがされている」と「1年1ミリ以上のところを警告すること=不安を煽る」としている。



6.
東大、柏国立がんセンター:「少々高めの線量率だが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康に問題はありません」



7.
その他、大勢:(根拠がないのに、影響がないといっているのはNHK、朝日新聞、一部の医療関係者、放射線専門家、知識人など)

・・・・・・・・・

特に、東大、がんセンターのコメントが実に奇妙です.


「少々高めの線量率だが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康に問題はありません」とあります。


測定値はほぼ1時間0.5マイクロシーベルトで、1年間では約4ミリシーベルトになります。


つまり「少々高め」であることは認めています.それでも「人体に影響が無く、健康に問題がない」としていますが、この根拠はなにもありません。


勝手に「感覚で決めたか、政府の言いなりか」のどちらかです。市民が被曝している最中に、法律を無視すると人体実験になります。


正しくは、「一般公衆が1年に被曝している限度を越えているが、管理区域よりは少ない.だから、ある程度、健康に影響のあるレベル」とコメントする数値です.

・・・・・・

福島原発事故が起こって以来、国は突然、法律を無視して、被曝の影響を小さく見せようと、法律違反まで起こして懸命に広報をしています。


でも、なぜ東大がそのお先棒を担がなければならないのでしょうか? 東大は学問的に独立していますし、これまでも多くの委員をだして、1年1ミリを決めてきた機関の一つです.


それがなぜ、自らの学問的判断をすてて国にすり寄るのでしょうか?


東大(柏)は「風評被害を小さくする」ということに責任を持っているのでしょうか? それとも「自分たちは神だから、他人の健康を勝手に決めることが出来る」と思っているのでしょうか?


柏市の言動も、とても奇妙です.


柏市は、「専門機器に熟練した技術職員が必要となるため、市では対応ができません」と言い、「東京大学・国立がん研究センターの調査結果が柏市を代表する値と考え」としているのですから、0.5マイクロ(毎時)がでれば、市民に対して「管理区域涙から、被曝の警告をします」という広報を出す必要があります。


1年1ミリ以上の状態を「注意が必要」というネットの書き込みを「風評」というのはあまりにも「法律違反、市民の健康無視、親切心なし、市民は家族でもなんでもない物体」と思っているのが露骨です.


自治体が「法律を守ろう」と呼びかけている人を「風評を煽る人」というのは、前代未聞で、顔を見たくなります。


自治体は放射線についてあまり関与できないのですが、だからといって「市民を被曝させるのに熱心」という市役所は存在価値があるのでしょうか?

・・・・・・・・・

それにしても、日本人は本当に政府に盲目的に従うものだと改めて思います。その理由が「お金」なのか、「一人の人間として独立していない」のか判りませんが、良くも急に変わることが出来ると感心します。


●どうして、柏市は法律違反を起こしてまで、市民に「被曝しても良い」と言うのでしょうか? 


●朝日新聞はこれまで「被曝は危険」と言い続けてきた先鋒だったのに、政府が安全と言い出すと、突然、「被曝は安全」、「ガンになってもかまわない」と豹変したのでしょうか?


是非、ご本人から理由を聞きたいものです。


「神」はあの世の「神様」だけにしてください。


(平成23年5月30日 午前9時 執筆)




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by amor1029 | 2011-05-30 16:20 | 武田邦彦 中部大教授