★「黒人女性は魅力が劣る」英国で日本人研究者論文に批判
2011年 05月 29日
「黒人女性は魅力が劣る」
英国で
日本人研究者の論文に批判
2011.5.20
sankei
19日付の英大衆紙デーリー・メールなどは、ロンドン大経済政治学院(LSE)に在籍する日本人のカナザワ・サトシ准教授(心理学)が「黒人女性は他の人種と比べて肉体的な魅力で劣る」との論文を発表し「人種差別だ」と批判を浴びていると報じた。
同准教授はインターネット上で、白人や黒人、アジア系などの女性の写真を、魅力的と感じる度合いを5段階で評価してもらう調査を実施。その結果、黒人女性が最も点数が低かったとし、原因として「黒人女性は男性ホルモンのテストステロンを他の人種よりも多く持っているからだ」と分析した。
同准教授は心理学関係のサイトに論文を掲載したが、批判を浴びたことから削除された。
LSEは内部調査を開始。広報担当者は「同准教授の見解は大学を代表したものではない」としている。(共同)
カナザワ・サトシ准教授
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