★遺伝子組み換え動物に懸念の声も⇒2007年販売予定のアレルギー防止の猫とは?
2004年 11月 04日

"Night Pearl"と呼ばれる遺伝子組み換え熱帯魚
黄緑色の輝きを作り出した。


"Glo Fish"と呼ばれる遺伝子組み換え熱帯魚
通常は赤色で、UVライトのもとでは蛍光色を発します。
ゼブラフィッシュは研究用によく使われる魚で、蛍光色のゼブラフィッシュも、もともとは水質などの環境汚染の調査のために開発されたもので、学術的な研究の成果が新しい観賞魚を誕生させたのです。

2007年にも発売する予定の
飼い主にアレルギー反応を引き起こさない
遺伝子組み換え猫
ペット販売会社アレルカ(本社ロサンゼルス)はこのほど、飼い主にアレルギー反応を引き起こさない猫を遺伝子組み換えにより開発し、2007年にも発売する計画を2004年10月29日に発表しました。
同社によると、遺伝子組み換え技術で猫のたんぱく質を操作することで、飼い主や家族がくしゃみやぜんそくのアレルギー反応を起こさなくなるのです。これでアレルギーの人でも猫を飼うことができます。
「ブリティッシュ・ショートヘア」
1匹3500ドル(約37万円)で販売。
早くも予約が入っているそうだ!!

米国では2004年1月から、紫外線を当てると蛍光色を発するGMゼブラフィッシュなど、遺伝子組み換えペットの販売が本格化しており、環境保護派は「在来種と交配し、自然環境に深刻な影響を及ぼす」と懸念。アレルカ社は「遺伝子組み換え猫は去勢するので、交配の心配はない」と主張している。
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