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by amor1029
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★相馬市長 桜井勝延さん、「TIME」100人に選出される!!

★相馬市長 桜井勝延さん、「TIME」100人に選出される!! ⇒ 「TIMEに選ばれたからといって、何も変わりませんよ。まぁ、いろいろと感想を聞かれるようにはなりましたけど。ここ南相馬では、いまだに“3月11日”が現在進行形で続いており・・・続きは「知識の泉 Haru's トリビア」(http://amor1029.exblog.jp ) で読んでね!/東日本大地震, 相馬市, 相馬市長, 地震予知, ハイチ地震, 地震速報 関東, チリ地震, 地震 ハイチ, 気象庁 地震速報, 地震 予言, 中国地震, ハイチ 地震


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相馬市長 桜井勝延さん
「TIME」100人に選出される!! 

2011.5.19
zakzak


「東京は平常時とほとんど変わらないもんね。『一時停電した』『水がおかしい』って大騒ぎして、こちらとしては優雅な感じがするよ」


ある週刊誌が報じたこの一言が、首都圏住民、特に東京都民の反感を買い、多くの苦情が市に寄せられた。だが、東京電力福島第1原発の事故によって、一時は政府による事実上の“棄民”の危機にさらされた福島県南相馬市の市長としては、ごく自然に発した言葉だった。


「地震と津波だけのところは、すでに復興に向けて動き出しているでしょ。けれど、われわれのような電源供給地帯では強制避難を強いられている住民も多く、復興への足がかりすらつかめない状況が、あの日からずーっと続いているわけですよ。だから、これまで電力の恩恵を受けてきた首都圏の人たちには、電源供給地帯の痛みを共有するっていう考えをもっと持ってほしいんですよ」


語り口はおだやかだが、視線や表情に強い意志がにじみ出る。苦情を寄せた人の多くは、おそらく「自分だけ被災者ヅラするな」「あんたらだって、原発の恩恵をさんざん受けただろ」などと突っ込んだのだろう。


だが、第1原発が建つのは双葉町と大熊町。北に10~40キロの太平洋沿岸に位置する南相馬市は、原発交付金を1円も受けていない。にもかかわらず、原発の影響でがれきの撤去はおろか、400人を超える行方不明者の捜索すら進んでいない。


しかも震災当初は、放射能を恐れて人も物もカネも、すべての動きが止まった。当時、市内にとどまっていた2万人の市民には救援物資も届かなかった。この危機的状況が報じられないことに業を煮やし、動画投稿サイト「ユーチューブ」で窮状を訴えたところ、皮肉にも世界各国から物資が送られてきた。


ユーチューブの反響は大きく、米誌TIMEは市長を「世界で最も影響力のある100人」に選出。だが、世界中の著名人があこがれる「100人」選出の知らせにも、「何だ、それ?」の一言だったという。


「TIMEに選ばれたからといって、何も変わりませんよ。まぁ、いろいろと感想を聞かれるようにはなりましたけど。ここ南相馬では、いまだに“3月11日”が現在進行形で続いており、(TIME選出が)どうということはまったくありませんし、自分が有名になったとも思いません」


ゴールデンウイーク明けからスーパーがやっと再開し、物流も一部復活したが、商品棚はスカスカのまま。一部書店の雑誌コーナーはまだ、3月11日のラインアップのままだ。放射能を恐れているのか、訪れるボランティアも他の地域に比べると極端に少ないが、実は市中心部の線量は屋外でも毎時0・5マイクロシーベルト程度。内陸部より、はるかに低い値だ。


もちろん、雇用のことも考えれば、原発の恩恵が同市にまったくなかったとは言い切れない。しかし市長は、東電に対しても、首都圏の住民に対しても、一切妥協せず歯に衣着せぬ発言を続ける。


「東京の人たちは、賠償金負担のための電気代の値上げはおかしい、なんて言っているようですけど、私は(値上げは)当然だと思います。そりゃ東電の責任は重大ですけど、電力供給が地域住民の犠牲の上に成り立っていた以上、利用者が均等に負担するという発想がおかしいとは全然思わない」


「ここまで市民生活をメチャクチャにした東電に対しては、震災前の状態に戻せなくても、最低でもきちんと後処理をするよう徹底的に追及していきますよ。ただし、頭を下げて『お願いします』とは絶対に言いません。そのうえで、原発被災地だからこそできる画期的な復興を求めていきます」


原発被災地は、地震・津波だけの被災地と同じ次元で語ることはできない-。以前出演したNHKスペシャルでこう訴えたことがあったが、その際も役所に抗議がきたという。それでも信念は揺るがない。


ときに“暴言”ともとられかねない発言にも、ちゃんと理由があるからだ。冒頭に挙げた発言もそうだ。取材を終え、市関係者と雑談した際、思いがけずその背景を知ることができた。


「あれは4月7日、市長は震災後初めて南相馬を出て、被災者受け入れや救援物資で多大なご協力をいただいた東京都杉並区を訪れたんです。ちょうど満開の桜の下を、笑顔で入学式に向かう親子連れを見かけました。


当時、南相馬では入学式などとてもできる状態ではなかった。戦地から突然、平和な国にきたような錯覚に陥り、市長以下、みんなは思わず目を潤ませた。その直後の発言だったのです」強いリーダーシップの内側には、市民を思う繊細な心が隠されている。




016.gif 桜井勝延

プロフィール 桜井勝延(さくらい・かつのぶ) 福島県南相馬市長。1956年1月4日生まれ、55歳。福島県原町市(現南相馬市)出身。宮沢賢治に憧れて入った岩手大農学部を卒業後、郷里で農業、酪農に従事。2003年2月、原町市議会議員初当選。06年1月、合併により南相馬市となり、11月、同市議会議員に当選。10年1月、市長に初当選。震災で一部が津波の浸水被害を受けた大甕地区の自宅は原発20キロ圏内に位置し、自身も強制避難を余儀なくされた。震災後は50日間にわたって市長室に寝泊まりし、現在は知人宅に身を寄せる。趣味はランニング、読書。





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by amor1029 | 2011-05-25 09:46 | 原発・放射能・政府