★これが遺骨でできたダイヤだ! 遺骨・遺灰ビジネス到来!
2004年 10月 28日

何でできているでしょう?
遺骨ダイヤモンド!!
実は遺骨から作られたダイヤモンドなんです。
ミネソタ州に住むナンシーさんは昨年脳腫瘍で亡くなった夫の遺骨を特別な方法でダイアモンドにしてもらい、アメリカでも初の遺骨で作ったダイヤモンドの持ち主となった。ナンシーさんは「一生、夫と一緒にいられる」と喜んでいるという。
摂氏900度以上の高熱で2時間、火葬にされた遺骨は、炭素化されたものを超高圧にかけると、地球が何百万年もかけてダイアモンドを作り出したと同じ環境になり、遺骨ダイアができあがる。空気中の窒素が色を黄色くする働きがあるが、イエローダイアモンドになる確率は非常に稀だという。
何個のダイヤモンドが生成される炭素が含まれている?
加工費は1/4カラットで $2,500(30万円)で、1カラットだと$13,000 (140万円)。ダイアモンドは好きな大きさに指定できるという。このサービスはライフ・ジェム社が行っています。ペットの遺骨でも同様のダイアモンドができるという。現在、日本にも支社があり、注文を受け付けています。
ここをクリック(ライフ・ジェム日本支社)

もしかして・・・
そう、遺灰を組み入れた絵です!
米国・ミシシッピー州のエターナリー・ユアーズ・メモリアル・アート社では、遺灰を絵画に組み入れてくれるという。ベティ・ブロークル氏が、母親の遺灰を入れた抽象画を制作し、クリスマス・プレゼントとして家族に贈ったのがこのビジネスのきっかけとなったらしい。この話が広まり、自分の親族の思い出となる作品も作ってほしいと依頼があちらこちらから舞い込んできたそうです。
遺灰は絵の具に混ぜられるわけではなく、大さじ2、3杯分の灰をカンバスに振りかけ、シーリング剤でコーティングするのです。顧客は自宅に合うテーマの作品を特注したり、海辺の景色や花など、故人のお気に入りだった場所や物を反映した作品をリクエストすることができる。制作費は350~950ドルで、遺灰絵の注文はペットと人間が半々だという。
ベティ・ブロークル氏は。「絵画は遺族に涙ではなく、笑顔をもたらすためのものだ。思い出になる品物は、故人と同じようにこの世に1つしかない物であるべきだ」と語っています。
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