★必見⇒液晶ワイドカラーTVの画質に明かな差あり! これが3銘柄の調査結果だ!
2004年 10月 22日

このほど、日本消費者センターは、軽くて場所をとらないことで人気を集めている主力3メーカーの22・23V型液晶ワイドカラーテレビ (ハイビジョン対応)の商品テストを行なった。(22・23V型とは、 画面の対角線の長さが22・23インチ (55・88cm、 58・42cm) のサイズ)
ソニー㈱
シャープ㈱
松下電器産業㈱ (銘柄名・パナソニック)
購入価格は 「値ごろ感があるといっても、 まだまだ高い」 のが実情。ハイビジョンチューナーが内蔵されているパナソニック、 シャープが高めだった。
シャープが32万円 (メーカー希望小売価格)
ソニーが31万5000円
3銘柄とも奥行が230~255mm (テレビスタンド含む) と、 薄型ならではの空間利用が可能。 ただし、 壁に掛けて利用する場合は別売の金具が必要。
地上アナログ放送 (UHF、 VHF)、 BSデジタル放送、 110度CSデジタル
放送(以下CS)、 CATV
シャープ
地上アナログ放送、 CATV、 CSのほか地上、 BSの両デジタル放送を受信
ソニー
地上アナログ放送、 CATVの受信
3銘柄の中で受信可能放送がもっとも少なく、 その分ボタン類も少ないため
シンプルな操作ができた。
パナソニックが、 端子カバーが開けやすい上、 端子類も差し込みやすく表示も分かりやすかった。
シャープ (484Wh)
ソニー (546Wh)
パナソニック (547Wh)
9時間リモコン待機時 (リモコンで電源を切った状態) が少ないのは
シャープとソニーでほとんど差はない。
シャープ (8・4Wh)
ソニー (8・1Wh)
パナソニック (12・7Wh)は消費量が多い。
(2004.10.18 日本消費者センター発表)
画面の鮮明さや音の立体感が好評だった。
液晶テレビによくある輝度 (画面中心部と周辺部の明るさ) の均一性、 斜めから見たときに見にくくなる視野角の問題はどれもなかったが、画質、音質、使用感に差があるので、購入時に可能な限り店頭で確かめておく必要がある。
是非応援クリックぽっちをしてね!↓
応援クリック↑↑よろしくお願いします!
管理人Haruの何よりの励みになります!
