★嘘発見器に隠されていた数々真実が明かされた!!(゚゚;)エッ
2004年 10月 17日

確実には嘘は見抜けない?
(hotwired)
嘘発見器が導入されてから75年近くになるものの、確実に嘘を見分けられる装置など、いまだに登場してはいない。今まで使われていた嘘を見分ける手法も、科学的な研究によって信憑性(しんぴょうせい)のなさを酷評されている。また、脳波、熱画像、音声分析などハイテクを駆使した方法は、登場するたびに過剰にもてはやされるものの、よくよく調べてみると効果がなかったり、有効性がほとんど証明されていなかったのだ。
従来の嘘発見器を使った場合、容疑者のふるい分けには非常に欠陥が多く「国家安全保障にとっては危険きわまりない」と結論づけている。報告書によると、嘘発見器は多くの無実の人々を有罪と判断したほか、有罪の者を見逃したケースも非常に多かったという。それにかかわらず、連邦および地方の行政機関は今でも嘘発見器を使い続けている。
イラクに駐留の米国軍に配備され、軍の尋問官は
嘘発見器を使い尋問を行ない、容疑者を拘束している。
イラクのアブグレイブ刑務所で起きた虐待問題でも明らかになったように、米軍隊には尋問相手の口を割らせるための、非常におぞましい方法はあるのものの。相手が本当のことを言っているかどうかを、確実に知るすべは軍隊にもないのだ。
荒い呼吸、速い脈拍、発汗など、嘘をついていることを示す肉体的な反応しかチェックできないことにある。しかも、容疑者の息づかいが荒く汗をかいていたとしても、それは必ずしも有罪であることの証拠にはならないのだ。アリゾナ大学心理学科のジョン・JB・アレン教授はこうした反応は不安であることを示しているだけで、無実の人間だってびくびくすることはあると指摘している。
米国科学者連盟のスティーブン・アフターグッド氏は、嘘発見器にも「尋問プロセスでの小道具として」の使い道があると考えているそうだ。米国には非常に優秀な機器がそろっていると信じて疑わない人々にとっては、嘘発見器によるテストが非常な脅威になるかもしれないからだという。「おい、何かを隠しているな。この機器がそう言ってる。吐いちまえよ」てな風に・・・・。アフターグッド氏は「嘘発見器は科学でもハイテクでもないが、演出効果として役立つものである」と語った。
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