★高価なほうがいいと思う物とは?
2010年 12月 04日
思う物とは?
2010.12.4
excite
近頃は不況で節約志向が高まっています。100円ショップやディスカウントショップなどで身の回りの品々をそろえている方も多いのではないでしょうか。
最近は低価格でも質が良く、あえて高いものを買うのが馬鹿馬鹿しくなってしまうこともあります。しかし高い物には、相応の理由があると思うのです。ここはあえて高いものの良さを見直すことで、安さを求めすぎたために忘れてしまった何かを取り戻してみたいと思います。教えて!gooにもこのような質問がありました。
「高価なほうがいいもの」
■やはり違う高価な衣服
「洋服は、素材が良いものが良いと思いました。例えば、1万円のウール100%のセーター。アクリルと違って着心地がいい」(noname#88274さん)
「私が一番感じたのは、Tシャツです。安い物は脇の縫い目が斜めになって生地がよれたようになります。ブランド物はそうなりません」(kotorin5さん)
やはり素材の良い衣服は着心地が違いますよね。Tシャツにしても、安物のTシャツはすぐにダメになってしまうことも多いので、少々高いものを買う方が結果的には安くつくかもしれません。
「アウトドア用の服。カッパなどは安物と高級品では、全然違います。カヌー用のウエットスーツは、1万円以下からありますが。3万円台のモノとは、天と地の差です。みんなが『寒い寒い』って震えているのに、自分だけ暑いくらいになります」(noname#102042)
防寒着も多少奮発するだけで、冬の外出が楽しく快適になるかもしれませんね。
■時には見栄も
また、おとなの処世術として高い物を身につけるという意見もありました。
「社会人になって社交の場に出るときの腕時計、ベルト、靴の3点には無理をしろ。と父親から教えられました。確かに海外のホテルでポーターの方の視線を気をつけて見ているとそこで値踏みされていると感じることが多いです」
社会に出ると見かけで判断される場面もありますからね。自分を高級に見せてくれるという点も、高い商品のメリットかもしれません。
私は以前、奮発して1万円くらいのオーディオケーブルを買ったことがあります。それを使って音楽を聴いたときは、今までの安物とは比べものにならないくらいに音がよく… なったかどうかは、私の耳では正直さっぱりでした。しかし、いい物を使っていると考えるだけで、なんだかとても楽しい気分になれました。
高級品は目的を満たすだけではなく、精神的にも良い影響を与えてくれると私は思います。普段から贅沢することはさすがに難しいですが、ごくたまには奮発をして、日常を楽しくしていきたいですね。
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