★買う前によく考えよう!まだまだ問題点の多い洗濯乾燥機
2004年 10月 12日

洗濯乾燥機は従来の洗濯機と乾燥機を別々に設置するのに比べ、1台分のスペースですむため、狭い日本の住宅事情に適しており、また洗濯から乾燥にかかる手間を少ないという利点から、その需要が伸びるのに従い、消費者センターへのその相談件数も増えています。
の性能や安全性を含めた調査が行なわれました。
乾燥容量が70%では洗濯容量ー40~53%
各銘柄のいづれも乾燥容量は洗濯容量よりも少なかった。また、洗濯容量が100%の場合、そのままの容量では乾燥できず、常に乾燥容量を考えての洗濯容量を決めべきであるということが分かった。
3~6時間
消費電力や使用水量を合わせた運転費用は1年間で、
約39、000~51,000円(月額約3,200円~4、200円、平均で約3,600円)と高額になってしまう。
外観的に見たり触れたりして5段階のモニタリングで、どの銘柄も完全に乾燥してはいなかった。そのまま使用できる洗濯ものはたったの4割だった。
外側に着ることの多いTシャツ、ワイシャツを他の洗濯ものと一緒に洗濯から乾燥までを通して運転し、外観的に見たり触れたりして4段階のモニタリングをした。(今回のテストでは標準・おまかせコースで行なった。)
トマトケチャップのシミ汚れの落ちにくさは5銘柄の差は多少みられたものの、洗浄程度としてはほぼ満足のいく結果がでた。
少量の洗濯物では洗濯ができない。
乾燥を中断してもふたが開くまで時間がかかる。
洗濯を繰り返しているうちにワイシャツのボタンが割れるものもあった。
運転時間は長く高額でだった。さらに、洗浄性は十分であったが、シワの程度はひどく、乾燥性能は不十分であった。また、使用時、エラー等で途中で停止したり、運転中にふたをあけようとしても時間がかかるなど、使用性にもやや問題があり、改良の余地のある商品であるそうだ。
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