★1日2時間以上のTVやゲーム、子どもの心理に悪影響
2010年 10月 13日
TVやゲーム、
子どもの心理に悪影響!!
2010.10.12
excite
[ニューヨーク 11日 ロイター] 英国で実施された調査によると、テレビやコンピューターゲームに1日2時間以上を費やす子どもは、活動的であっても心理的な問題を抱えやすいことが明らかになった。
この研究は、英ブリストル大学のチームが、10歳と11歳の子ども1000人以上を対象に実施。7日間にわたるアンケート調査で、テレビやコンピューターの前で過ごす時間と心理状態を調べたほか、体を動かす量も計測した。
それによると、深刻な心理的問題を抱えるリスクは、テレビやコンピューターの前で1日2時間以上を過ごす子どもたちの方が、そうでない子どもに比べて約60%高かった。
また、性別や教育レベル、そのほかの時間を活動的に過ごしているかどうかなどに関わらず、このような結果が表れたという。
研究を率いたアンジー・ページ博士は「体を動かさないときに、何をしているかが重要なようだ」と説明。読書や宿題をする子どもには、悪い影響がみられなかったと述べた。
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