★乙武さんが過去の辛い体験を語る~twitterで話題に!
2010年 10月 12日


辛い経験を語る
「親が子に、あんなふうに
なっちゃうよと僕を横目に
見ながら言っていた」
2010.10.11
excite
スポーツライターとして有名な乙武洋匡(おとたけひろただ)さんが、コミュニケーションサービス『Twitter』(ツイッター)で、過去の辛い経験を語って話題を呼んでいる。
乙武さんは生まれつき “先天性四肢切断” という障がいで両腕と両脚がないのだが、そんな乙武さんをほかの親が横目で見ながら「ほら、言うこときかないと、あんなふうになっちゃうよ」と、子どもに言っていたのが聞こえてきたという。
そんな他人の言葉に対して乙武さんは、「悲しいとか、悔しいとか、そんなんじゃなくて、ただ親にごめんって思った」と感じたという。ショックはショックでも、自分の障がいに対して「悔しい」と思ったのではなく、自分の両親に対して申し訳ない気持ちになったというのだ。
乙武さんに対して「乙武さんが、思う一番の差別的表現ってなんなのですか」と質問をした一般人『Twitter』ユーザーがいたが、乙武さんはその返答として「かわいそうかなぁ…。あ、これは、僕にとっては、です」とコメントしている。
そういう考え方から、乙武さんが自分の障がいに対してネガティブなイメージをもっていないことがわかる。むしろ、自分の事よりも周囲の人たちに対する気遣いを重要視しているように思える。「ただ親にごめんって思った」という考え方は、乙武さんの優しさがあらわれているものといえよう。

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