★カギそっくりのUSBメモリをつくったワケ
2010年 10月 11日

USBメモリをつくった訳
2010.10.11
excite
USBメモリには、単なるスティック状だけではなく、いろいろな形をしたものが多数存在するが、今回紹介するものもちょっと変わっている。それは、カギ型。家のカギ、車のカギ……とかのカギである。どうしてこんな形にしたのだろうか。
その名も、『カギ型USBフラッシュメモリ』(グリーンハウス)。見ての通り、シルバーとゴールド色をしたカギのようなUSBメモリで、キャップはなく、そのままパソコンに接続して使う。とてもシンプルなつくりだが、そもそもカギ型にしたのはなぜ?
「USBメモリは小さいので、紛失とまではいかないまでも、なかなか見つからない経験をお持ちの方もいるかと思います。そこで、同じようなサイズで、『失くすと大変なもの』という発想からカギになりました」(同社)で、この製品、どんな使い方がお勧めなのか。
「家やクルマなどのカギと一緒に持ち運んでもらえれば、必要なときにすぐ使えて便利かと思います」(同)なるほど、まさしくカギのようにキーホルダーに付けておけば、紛失する心配が少なく、また、ポケットからすぐ取り出せる。加えて、スチール素材で堅牢性に優れているので、カギと一緒にジャラジャラさせていても、大丈夫そうだ。
ちなみに、同社では製品にレーザー彫刻やシルク印刷で「名入れサービス」をしている。同サービスで、『カギ型USBフラッシュメモリ』に氏名、会社名などを入れることでノベルティにするのもいいだろう。
他にも、『栓抜き型USBフラッシュメモリ』(グリーンハウス)という、そのまま栓抜きとしても使える製品もある。いったい、どこまでこのようなユニークなUSBメモリをつくり続けるのか。今後のラインアップの予定は。「すみませんが、今のところ申し上げられません」(同社)ということは、さらなる新製品が出る可能性は否定できない。
「つぎはどんな形のものが登場するのか」と気になってしまう、そんな製品シリーズです!

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