AMラジオの送信塔周辺に高いガン死亡率
2004年 10月 03日

周辺地域では、白血病の死亡率が70%高い。
(hotwired)
2004年8月、韓国の科学者チームが、AMラジオ放送局の送信塔の周辺地域では、他の地域よりも白血病死亡率が70%高いことを突きとめた。 『国際アーカイブ』誌の最新号によると、ガン全体についても、このような送信施設の近くでは死亡率が29%高かったという。
韓国の研究チームは、100キロワット以上の出力でAMラジオの電波を送信している塔がある10地域住民の死亡率を調査し、送信施設のない地域と比較した。その結果、送信塔から2キロメートル以内に住んでいる住民のガン死亡率が大幅に高いことが明かになったが、ガンと送信施設との直接的な関連性を証明することはできなかったと言う。
送信機周辺でも住民の白血病死亡率が劇的に高かった。
2002年にイタリアで行なわれた研究で、ローマにあるバチカン放送局の複数の強力な送信機から半径約3キロメートルの範囲で、住民の白血病死亡率が劇的に高いという結果がでた。
電磁波は健康に影響があると確信!
米シアトルの疫学者で、電磁波研究の先駆者でもあるサム・ミルハム博士は、電磁波は健康に影響があると確信していると言う。「世界中の多くの研究論文が、送信機の近くでガンの発生率が高いと報告している。(ただしこの場合はテレビやFMの送信施設を示唆していることが多い。)さらに、低周波の電磁波が生体細胞の機能にダメージを与えるという結果も多く出ている」と、ミルハム博士は主張する。
カリフォルニア州保健局では
2002年に、送電線、配線、機器から発生する電磁波のリスクについて、その時点で行なわれていた、すべての研究すべての見直した。その結果、有害性を示す確かな証拠は発見できなかったが、電磁波が小児性白血病、成人の脳腫瘍、ルー・ゲーリッグ病(筋萎縮性側索硬化症)と関連している可能性は除外できなかったそうだ。
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