死体からの顔面移植と過去事例
2004年 09月 24日
2004年9月19日、アメリカ・ルイジアナ州のルイスビル大学とオランダの医師チームによって、顔面の移植手術は技術的に可能な準備段階に入っていると発表された。
死亡した人間の顔ドナーから移植するというもので、今後の倫理論争になると見られている。対象者は火傷や事故で顔を損傷し、他の可能性を持っていない患者であり、医師チームによると、実際に手術をできるドナーが見つかっていないだけで、今も積極的に顔ドナーを探しているところだそうだ。
法的な承認を得るために既にオランダでは議会に書類が提出されていて、アメリカでもまもなく書類が提出される予定だ。アメリカ側の医師はアメリカまたは、オランダのどちらからか承認されなければ、手術は執行しないという。
それは本人の顔の移植だ。
インドの9歳の少女は草を切る器機に髪をはさまれて、髪も顔もはぎとられてしまった。
移植から10年、19歳になった少女は看護婦になるための勉強に励んでいる。
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