深層心理テスト-2
2004年 09月 22日
「のっぺらぼう」
「河童」
「ろくろ首」
妖怪は人間が生まれ変わったものではありません。いたずらはしますが人間に大きな害は与えません。大昔から、人間と一緒に共存してきた仲間なのです。妖怪は幽霊と違って人間の友達です。そこでどんな妖怪が好きなのかで、あなたの人間嫌い度が分かります。
「雪女」は冬山で遭難した時にあらわれる妖怪と言われます。人間のそばになかなかきませんし、寒い中でしか生きられません。人間からとても遠い距離にいる妖怪です。そんな雪女を好きな人は極度の人間嫌いです。
「のっぺらぼう」はふりむいても目も口もないので、話すことができません。これは、人とのコミュニケーションを拒否している性格の象徴です。雪女ほどではありませんが、やや人間嫌いです。
昔から、人間の側にいるとされている妖怪です。ただ、お皿の水がなくなると死んでしまいます。人間と仲良しでも、水の中という、帰る場所がきちんとあります。ずっと人間と一緒にいるわけではありません。河童を好きな人は基本的に人間が好きな人です。ただ、河童が水の中に帰るように、自分一人の場所もきちんと持つタイプです。孤独も好きな人間好きなタイプといえるでしょう。
「ろくろ首」は普段は人間とまるでかわらない姿をしています。人間社会の中で一緒に日常生活を送っています。ただ、夜になると首が伸びるのです。またろくろ首は基本的に女性です。何も知らないで結婚した男が夜になって隣で寝ている奥さんの首を見て、驚いてしまうというのがパターンです。ただろくろ首に悪意はありません。人間と一緒に暮らしたいと望むのに、人間の方がそれを拒否してしまうのです。妖怪の中でもっとも人間に近い妖怪の一種といえるでしょう。ろくろ首の好きな人は人間嫌いという側面はまったく持っていない、本当の人間好きと言えます。知らない世界にも何のためらいもなく飛びこむことのできる人です。
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