Sex in Space?
宇宙では我らの知らぬ研究も行われていた？
それは２０００年の学術誌『クエスト』に！『クエスト』誌の編集者である、ノース・ダコタ大学のスティーブン・ジョンソン教授は、学術誌である同誌にとって「宇宙におけるセックス」は、多少きわどいテーマであること認めつつ、この論文が宇宙飛行の社会的および心理的問題を、歴史的そして人間的な見地から議論する新しい視点を打ち立てたと述べている。
この特集ではロシアの宇宙ステーション『ミール』でのセックスの記録をフィルムに収めるといった過去の計画や、2人のロシア人宇宙飛行士の性的関係についての双方の主張、宇宙飛行ミッションの最中に鑑賞されたポルノビデオの詳細などに触れている。
特集記事「地球と宇宙空間における孤立が引き起こす心理的及び社会的影響」ピーター・ペザベント氏は、この執筆にあたり、科学者や心理学者、それに米国とロシアの宇宙飛行士にインタビューを行なっている。その内容とは、長期におよぶ宇宙飛行ミッションの間、人はいかにして自分そして相手の性欲の処理を行なうかを解き明かそうと、詳細でかなりきわどい私的な分野にまで踏み込んでるそうだ。
内容は学術的なのだが･･･すごい。
米航空宇宙局（NASA）は少なくとも公式には、このようなテーマは扱わない方針で、ペザベント氏によると、宇宙に出ている間は、そもそも愛する人との触れ合いがないというほうが重要な問題であり、セックスはそうした問題のうちのごく小さな一部分にすぎないというのがNASAの見方だという。
さらに『クエスト』誌の別の編集者、スコット・サクノフ氏は、米国ではセックスは非常に物議をかもしがちなテーマであり、本来の任務外で行なわれた宇宙での活動に関しては、NASAは一切情報を公開しないのだという。
「もし彼らが、宇宙飛行士の関係について、NASAの方針を公表するようなことになれば、パンドラの箱を開けてしまいかねない」とサクノフ氏。このような理由で、NASAの宇宙飛行士の軌道上でのSEXに関してはほとんど情報が入手できていないそうだ。
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今回の『宇宙でのSEXミッション１』
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備考：宇宙 ミール クエスト NASA 宇宙飛行士 SEX
