アメリカでは食品昆虫混入は許されてる?
2004年 09月 18日
混入昆虫の最大許容レベルを定めています。
アメリカでは許容量の虫の断片、また虫まるまる一匹、げっ歯類の毛が食品に混じっていても訴えることはできないのです。バターから虫の足が出てきても、訴えをおこることはできません。
100グラムのリンゴペースト当たり4本までのげっ歯動物髪の毛、昆虫5匹まで(ダニ、アリマキ、アザミウマ属あるいはカイガラムシを数えずに)
100グラム当たり50個までの昆虫の破片。
25グラム当たり100個までの昆虫の破片。
果実を加害するミバエの卵5個とウジ1匹、ウジだけなら2匹まで。
100グラムに対して60個までの昆虫の破片。
(もっと詳しい情報は⇒FDAまで)
「このくらいの昆虫の混入は殺虫剤を多用すればもっと下げられるが、無害な自然物の混入を殺虫剤の混入に置き換えることは賢明ではない」 と言う。
「すでに我々は知らずにたくさんの混入昆虫を食べているのです。発展途上国で餓死者が出ているこの時代に、 目についたわずかな混入昆虫のために、メーカーが全製品を回収・廃棄するようなバカなことがあってもいいものでしょうか。 まずは、無害な昆虫のカケラが一つや二つ入っていても気にしないことにしようではありませんか。」と。
今回の『アメリカでは食品の昆虫混入が許されている?』
如何でしたか? この事実を知って良かったと感じた方は
応援クリック↑↑よろしくお願いします!
管理人Haruの何よりの励みになります!