世界の自殺率
2004年 09月 17日
(2004年9月9日三大紙発表)
40秒ごとに世界どこかで誰かが自殺をしており、年間ほぼ100万に達するという。日本の00年の自殺者総数3万251人で、人口10万人あたりの比率に換算すると世界第10位で、99年の前回調査では、日本は16.8人(96年)で23位だったが、今回は10位である。特に45~64歳の中高年男子の自殺者数が急増した。
第2ーロシア(38.7人・・・・02年)
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第10-日本は(24.1人・・00年)
第2-フランス17.5人・・(99年)
第3-ドイツ13.5人・・・・(01年)
第4-アメリカ10.4人・・(00年)
第5-イギリス7.5人・・・(99年)
(WHO精神保健局の解答)
「日本の自殺急増について「十分な分析はできていないが、不況による仕事でのストレスの増加が大きな理由のようだ。また、日本の場合“腹切り”の伝統があるように、自殺に寛容な文化的土壌もあるのではないか」と話している。
銃により16~29才の若い世代の自殺が増加しているそうだ。中国は世界と対照的に女性の自殺者が多く、それも地方の女性だ。最も多い自殺手段は有毒な殺虫剤によるものだという。農薬や殺虫剤の規制のなかった頃の日本のようだ。
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今回の『WHO発ー世界の自殺率』
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