化学兵器テロ対処
2004年 09月 11日

化学兵器テロといえば、忘れることのできないオウム真理教による地下鉄サリン事件である。ここ昨今、世界のあちらこちらでもテロが勃発している。いつ日本が標的として・・・などということも全く可能性がないわけでない。
化学兵器テロに備えろというのではなくて、もし遭ってしまった時にいかに、その被害を最小限に自らの行動で食い止めるかだ。それには瞬時の判断が必要であり、これから私の書くことは、あくまでもその最々小限かもしれないが、その一部でも役立つ知識になることを・・・。
人がばたばたと倒れ始めて、異常事態が起きていることに誰もが気がつく。地下鉄の車内や構内はプラットホームと違い、換気装置が機能していたとしても、空気はよどみやすい。
息を止め、窓を開けるか、手間取るようなら蹴破るかして外気を入れ、その危険現場からいち早く離れることだ。
車内にいるうちから、ビニール袋をかぶり、頭と顔をおおうようにして外気に触れないようにする。ビニール袋はこのような場合にもかなりの利用価値がある。日頃から折りたたんでビニール袋を持つことも1つの備えとなる。
(*^・ェ・)ノ 他にも対処法をご存知の方コメントをお願いします。
