★なぜ、マヨラーになるのか? マヨネーズの秘密 (゚゚;)エエッ
2005年 04月 13日
やみつきは一種の薬物依存状態であり、脳内物質の関与が考えられると『脳と味覚』の著者山本隆氏は言う。マヨネーズにやみつきの人は大量に含まれている油がもとでβーエンドルフィン(快感物質)がでるようになった人であろうと考えられています。
マヨネーズ好きの人は天ぷらなど油っぽいものが好む人が多く、ラットの実験においても子供の頃からマヨネーズを食べさせたラットは油好きになっていることが確認されています。
油分-----------70%
卵黄-----------15%
酢------------10%
食塩・調味料-----5%
なぜ油っぽく感じないのか?
マヨネーズはねっとりとした触感と弱い酸味が特徴で、油を食べているようには思えません。油っぽく感じさせないのは、小さな油粒を卵黄が囲み、さらに酢でコーティングされているからなのです。
野菜とマッチ
生野菜に対して油が染み込み柔らかくすると共に苦味成分を油で取り込みマイルドな味に変化させ食べやすく美味しくします。健康面においては野菜に含まれる脂溶性ビタミンが油に溶け込み、小腸での吸収が促進されるという利点があります。
(DHA=ドコサヘキサエン酸)
魚に含まれるDHAは乳化した脂肪に溶けこみやすく、吸収されて血液をサラサラにし、血栓予防効果があるとされています。
また穀物は必須アミノ酸のリジンが少ないので、マヨネーズに含まれる卵黄のリジンで補うことができるという栄養学的な利点もあるのです。
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