★カルテの改ざんはこんなにも・・・・しかしその判決は・・(゚゚;)
2005年 03月 24日
(日経新聞朝刊2004年5月26日)
●--審理期間--●
過去10年で最短(27.7ヶ月に)
●--提訴件数は987件と増加傾向に!!--●
(前年比:8.9%)
(内訳)
内科--------258件
外科---------214件
産婦人科----137件
●--判決と和解の件数--●
1035件
(内訳)
判決---------406件(39%)
和解---------508件(49%)
(日経新聞朝刊2004年7月11日)全国の医療過誤訴訟を調査した弁護士グループは、医療機関が故意にカルテを隠したり、改ざんのあとも多くみられたと報告をしている。
しかし、判決で不正と認められたのはたった9件!!
証拠保全に備えて改ざんを指示したとみられるメモがみつかったり、70か所も手直しされていた事例もあったという。
白い巨塔のようなことは起きているのです。いつ、あなたやあなたの家族が被害に遭うかわかりません。医療過誤が起きてからの対処では遅過ぎます。
管理人の励げみとなる、応援のクリックを!!