13日金曜日・最後の晩餐・アダムとイブ・バベルの塔・イスラエル神殿・魔女・フリッガ信仰・俗信・迷信・不吉・欧米・スリランカ・フィリピン
13日の金曜日日本文化には「13日の金曜日」にまつわる俗信はなく、クリスチャンか、よほど気にする人以外はこの日を忌日(きじつ)との意識をもって行動する人は少ないが、欧米では私たちが四を嫌うようにかなり強く意識をしているという。
◆◇ー13日の金曜日にまつわる出来事ー◇◆
◆ーアダムとイブー◆ヘビに誘惑されたイブがアダムに知恵の実を食べさせたのも13日の金曜日
◆ーノアの箱舟ー◆ノアの箱舟の大洪水も13日の金曜日に起こったとされている。
◆ー最後の晩餐(ばんさん)-◆12人の弟子にイエスを加えると13人に。聖書に記されている邪悪な出来事の多くが13日の金曜日に起こっているという専門家もいる。
◆ーバベルの塔ー◆バベルの塔をつくろうとして、神の怒りのかい、言葉が通じなくなってしまったのも13日の金曜日
◆ーイスラエル神殿ー◆イスラエル神殿をエジプトが破壊されたもの、13日金曜日
◆ー魔女とフリッガ信仰ー◆キリスト教が広がっていくにつれ、古来の神やその信仰者たちは異端者であり、魔女であるとして森や山の中に追いやった。
しかし魔女として追放された巫女(みこ)たちは、フリッガ信仰の再興を願い、毎週金曜日、つまりフリッガの日に11人が集まり、そこに女神フリッガと悪魔を加えた
13人が、キリスト教徒にどのように災いをもたらそうかと相談するようになった。そのため北欧では、
金曜日は「魔女の日」と言い伝えられている。
◆ー北欧の神話ー◆北欧の12の神々が祝宴を開いていたところ、招かれなかった悪神ロキがこのことを知って、祝宴の場に乱入し、
13神になった。もみ合ううちに、神々のうちの1神が死んでしまうという事件があったのだ。そのために
13という数がそろうと
不吉だとされるようになったそうです。
この神話はキリスト教の12人の弟子とイエスとの「最後の晩餐(ばんさん)」の言い伝えに影響を受け、裏切り者がユダがロキにあたるのではないかという研究者もいる。
◆◇ー現代の欧米と13日の金曜日ー◇◆ ◆ーマンション・ホテルー◆欧米のマンションやホテルには13階というフロアがほとんどみあたらない。12階の次は14階だ。13階をつくってしまうと買い手がつかなくなるからだ。
◆ー飛行機・宝くじー◆飛行機のような危険をともなう乗り物の座席にも13番がなく、住所にも13番地のないところが多い。宝くじのような縁起物にも13番がなかったりするという。
◆ーパーティーや結婚式ー◆14人集まるはずのパーティーに1人が欠席して13になると、あわてて別の人を招待することがある。また出席者が13人になるようなパーティーの計画はしないという。結婚式場では、「13日の金曜日」には予約が入ることはほとんどない。
◆◇ーフィリピンやなんとスリランカでもー◇◆キリスト教徒が9割近く占めるフィリピンの第13代大統領エストラダは、この数字を嫌って、自分は「戦後九代の目の大統領」だと名乗っていた。
またスリランカでもイギリス植民地時代の影響を受けて、13という数字を嫌うようになってしまったという。自動車のナンバーでさえも13の数字の入っている番号は使うとしないので、1994年以降は13番はお蔵入りしてしまっているのだ。
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