★男性必読ー女性にとって、最もありがた迷惑な告白は?
2005年 01月 04日
最もありがた迷惑な告白は?
(1)「僕は君の事が好きなんだけど、やっぱり僕となんかつき合うの嫌だよね」
(2)「ずっと、君のこと好きだったんだけど、つき合ってくれないか?」
(3)「前から、かわいいなと思ってたんだ」
(4)「僕ほど君が愛している人は絶対にいないよ」
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(4)番です!!
「僕ほど君が愛している人は絶対にいないよ」
強引で堂々としていて男らしくていいのではないかと思われがちです。確かに外見重視の若い女性や気の弱い女性は少々強引な男性の言動にいいなりになって、つきあってしまうこともあります。
しかし、自信に満ち溢れた男性はいつも自分が正しいと思い込み、相手がどう思っているのかに興味がないために、つきあっていくうちにその身勝手さに愛想をつかされてしまいます。このような人を「共感能力の劣った人」と言うそうです。
「共感能力の劣った男女」は主観でしかものを考えられないために、相手の迷惑を顧みず(かえりみず)一方的にしゃべったり、相手の気持ちなどお構いなしに「好きだ」「愛してる」としっこく言い寄ったりする傾向があります。
相手の気持ちを考えず、一方的に「好きだ」「愛している」と繰り返すばかりでは恋愛は成立しません。最近、問題となっている「ドメスティック・バイオレンス」の加害者たちは「殴られたら痛いだろう」「罵倒(ぼとう)されたら、怖いだろう、悲しむだろう」という相手の立場になって考えることができない。
「自分が頭にきたから」「怒らせるようなことをするから」という主観で考え、暴力を振るってしまう。実際、結婚・離婚を繰り返す人のなかには「共感能力の劣った人が多い」と心理学者の樺先生と語っています。
「僕は君の事が好きなんだけど、やっぱり僕となんかつき合うの嫌だよね」
弱気な男性の告白はあまり女性からは好かれない。「やさしそう」「いい人そう」といった人間としては好感を持たれるものの、「つきあうには物足りない」「自信がなさ過ぎる」ことでつきあうまではいかず、感じのいい友人・知人、恋愛の相談相手で終る場合が多い。
しかし、母性本能の強い女性は弱気な、控えめな、照れ屋な男性を好む傾向があるので全くチャンスがないわけではない。(Haruも控えめ・照れ屋さんは大好き!!)
つまり自分の性格を変えるように努めるか(自信をもてるように)、つき合ってみようと思う女性を母性本能の強いタイプにかえてみることも大切かと思います。
「ずっと、君のこと好きだったんだけど、つき合ってくれないか?」
良くもなく悪くもない告白って感じですね。女性が少なからず、告白した本人に好意をいだいていた場合はうまくいくでしょうが、そうでない場合は「ふ~ん、そうだったんだ」と聞き流されてしまいそうです。(1)と同じように自信がなく、告白できずにぐずぐずしていている印象を女性がどうとるかですね。
「前から、かわいいなと思ってたんだ」
この告白は10代・20~22才位の若い女性は素直に喜ぶかもしれませんが、「大人の男性」の告白としては軽薄な感じに受け取られてしまいそうです。
男性の皆様、今なら間に合いそうです。頑張ってね!