★数の神秘⇒文化に違いから異なる意味を知っておこう!
2005年 01月 03日
それぞれの文化から特別な意味をもつようになった数を紹介します。
根源のイメージを持つ数
優勝の象徴
おめでたい数
神に近い数字のイメージ
(イスラム教・ユダヤ教・キリスト教は唯一の神を信じるところから)
◆◇ー2ー◇◆
天と地
生と死
陰と陽
善と悪
男と女
右と左
(物事を対比させ、対立や闘争を結びつけられる)
日本では割れる数なので婚礼やお祝い(贈り物)には避ける数
中国ではお悔やみの品は2個を避ける。
英語圏(俗語)トラブルにかかわる数
two-timer(浮気者)、two-time someone(~と浮気をする)
◆◇ー3ー◇◆
キリスト教の三位一体
三種の神器
三色旗
(力関係を分散できるので、古くから物事を3でそろえる傾向が・・)
多くの文化圏で安定と調和をあらわす縁起の良い数
中国では三は「散」に発音が似ていて、しかも「散」は死に通じる数なので、
年輩の方への贈り物の数には避けている。
◆◇ー4ー◇◆
四季や四方など環境の完成した状態をあらわす数
欧州では調和のとれた数とされる。
日本や中国(東北一部)や香港では発音が「死」に通じるので縁起の悪い数
◆◇ー5ー◇◆
世界共通の吉数
日本でも縁起のよい数
西洋で縁起のよい数であり、魔よけの意味のある数
(魔よけの意味として「ソロモンの星(星型5角形=神秘形)」、
日本では五稜郭、米国国防総省)
◆◇ー6ー◇◆
神が天地を創造するに要した日数
(キリスト教・ユダヤ教)
完全と調和の数
正三角形を2つ組み合わせた星型六角形は魔力があるとされている。
欧州では勝負事には不吉な数
666
(黙示録の中で、この世の終りにかかわる獣の数)
◆◇ー7ー◇◆
西洋の東西南北にかかわらず、縁起のよい数
(その起源はメソポタミア文明にまでに)
◆◇ー8ー◇◆
日本ではその形から末広がりの縁起のよい、繁栄を象徴する数
欧州の俗説では「戦い」「破壊」「仲間割れ」のイメージのある数
◆◇ー9ー◇◆
欧米では、繁栄に向かう数として好まれる。
中国では、一桁の数の中で奇数の最高位の数として好まれる。
しかし日本では「苦」に通じるので嫌い、病室などにこの数字をつけない事も。
◆◇ー10ー◇◆
世界共通ー完成した形をあらわす数(手足の指の数を基本として)
「モーゼの十戒」の影響を受ける数(キリスト教・ユダヤ教)
◆◇ー13ー◇◆
欧米では不吉な数として強い意識がある。
●「13」に関する話は別記事で掲載します●
◆◇ー18ー◇◆
西洋占星術でいう凶数
(人の清らかな心の破壊、反逆、滅亡、失策を象徴する)
◆◇ー19ー◇◆
西洋占星術でいう吉数
(太陽が象徴する天の王子、幸福、成功、名誉をあらわす)
2005年のラッキーナンバーは3・4・5です!!
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