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by amor1029
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★EMSベルトの危険性を検証する!

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EMSベルトの危険性を検証する。

フィットネス機器のEMSベルトを下腹に使用したところ、ひどい痛みを感じ、医療機関で治療・血液検査を受けたところ、WBC(末梢白血球)とCRP(C反応性蛋白)の値が正常値を超えており、炎症をおこしていることがわかった。またやけど、かぶれなどの皮膚障害の報告例もみられた。2002年には報告例が急増し、国民生活センターでの調査が行なわれた。


1日たった2回使用でも筋肉に負荷がかかる!

モニター16名(1銘柄につき4名)
1日、4時間の間隔をあけてEMSベルトを2回使用始めから1週間内において

9名ー昇降がつらい、足がつる、などの筋肉痛の症状がでる。
7名ーCPK値の上昇、内3名にはWBC値の上昇もみられる。
CPK-筋肉の疾患時等に著しく数値が上昇する。 
WBC-白血球数から炎症の程度を診る指標にも。

上記のことから電気刺激により筋肉の細胞が壊れたことや炎症をおこしたことにより筋肉痛になることが確認された。


さらに興味深い調査が行なわれる。

共同研究者、大西医師は下記の2種類の方法でトレーニングした後、血液検査及びMRIによる画像診断を行ない比較してみた。

男子6名ー上腕三頭筋に自ら発揮しうる最大に近い負荷での運動
男子6名ーEMSベルトをつけ、機器を耐えられる最大の強度で使用

筋肉への影響はEMS機器を使用した場合により強く見られる傾向にあり、これはEMS機器による電気刺激は自分で運動を行なうよりも筋肉への負荷が大きいということを示している。


EMSベルトを4日間(合計5回使用)
さらに、筋肉にかかる負荷が大きくなることを確認した。


また皮膚障害の危険性について
結果はパッドの通電面との接触面積が小さくなると、皮膚の一部に多くの電流が流れ、やけど等の皮膚障害をおこす恐れがあったのだ。

EMSベルトは体に電気刺激を与える商品で、パッドの通電面と皮膚の接触面積が小さくなった場合には皮膚の一部に多くの電流が流れ、使用方法によってはやけどなどの皮膚障害をおこすおそれがあるので、購入や使用は慎重にしましょう。また、 EMSベルトの使用は約10分と比較的短い時間で簡単に行うことができますが、自力で行う運動と比べて電気刺激は筋肉への負荷が大きいため、個人差はありますが注意が必要です。


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★EMSベルトの危険性を検証する!_b0013789_6261018.gif
備考:EMSベルト
by amor1029 | 2004-10-13 09:22 | 健康